AURO 321 ウォールペイントに混ぜて壁に色を付ける着色顔料

AURO 330 321専用水性顔料 321や311に混ぜることで着色ができる商品。全8色をラインナップ。単体でも塗り壁剤として使用可能。

【使用成分】全成分公開
  • 鉱物系顔料
  • 天然エステル系の結着剤
  • セルロース
  • アブラ菜油とヒマシ油の界面活性剤
  • アンモニア
【成分構成グラフ】
  • 天然原料1天然原料1
  • 天然原料2天然原料2
  • 鉱物原料鉱物原料
  • 合成原料合成原料

AURO 129 成分構成比率

自然塗料 AURO(アウロ) 330の特長 ウォールペイントに最適な
8色の基本カラー
AURO(アウロ) 330はAURO 321ウォールペイント専用の水性着色剤です。基本カラーは全8色、白色のペイントに本製品を混ぜることで色を付けることができます。植物オイルをベースに色褪せのない天然ミネラル(鉱石)を顔料として使用しています。
自然塗料 AURO(アウロ) 330の特長 混合率を調整し、
薄い色から濃い色まで多彩な発色
AURO 330の混ぜる量を調節していけば薄い色合いから濃いものまで楽しむことができます。お客様の色選びの参考としてホームページでは1カラーに対して混合率を変えた8パターンを表示しています。 また、AURO 330は単体使用も可能で濃い色合いのウォールペイントとしてもお使いいただけます。
自然塗料 AURO(アウロ) 330の特長 AURO 321 ウォールペイントの
優れた安全性を損ないません
着色をしてもAURO 321の優れた透湿性や安全性を損なうことは一切ありません。また、塗り易さも変わらないため、液垂れしにくく、DIYや経験のない方でもハケ・ローラー等で簡単に塗装することができます。 仕上がりは色が付き、石灰質のような光沢のないマットな質感です。

カラーラインナップ

No.321との混合カラーチャート 自然塗料 AURO(アウロ) No.330 カラーチャート ↑ クリックでPDF拡大表示 ↑

AURO 321+330カラーシミュレーション

カラーラインナップの一部紹介

カラーシミュレーション
部屋のコーディネートに合わせてカラーを選択。
あなたピッタリの色を見つけることができます。
カラー:161色、部屋パターン:10種の
豊富なラインナップです。
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塗り方ガイド

No.321に混ぜて使用
  • ■使い方と注意
    • カラーチャートの配合率を目安にしてください。
    • 希望の色になるまで断続的にかき混ぜながら少しずつ顔料を注ぎ入れてください。
    • AURO 321の着色顔料として使用する場合、混合比率の限度は特にありませんが330の割合が50%を上回る場合は505(グリップコート)を下塗りしてください。
    • 最適な混合比率を定めるため少量で事前のテストを行ってください。テスト塗りでは、乾燥時間の確認、乾燥後の発色の確認も行いましょう。
    • AURO 321の着色顔料として当製品をお使いになる場合はAURO 321の「商品説明」を必ず併読してください。
単体で使用する場合
  • ■石膏塗装面、プラスターボード、ジプサムボードに塗布する場合
    • AURO 505(グリップコート)を下塗りしてください。
    • ハケやローラー、スプレーガンを用い、壁または天井に規則正しく塗布してください。
  • ■既に塗装やコーティング、壁紙等が施されている面に塗布する場合
    • ウレタン・ペンキ・ラテックス等、グロス系塗料の表面上に当製品を塗布する際は、古い塗装膜を除去するかAURO 505(グリップコート)を下地に塗布してからご使用ください。
    • 下地塗装の定着が悪い部分は剥がし補修してください。剥がれたり定着の悪いウォールペーパー(下地)は糊づけし完全乾燥させてください。

塗装準備

  • *塗装前に塗装面の土や砂、ホコリ、樹脂、油汚れ、粉(結晶物)等をきれいに除去しましょう。
  • *塗装面に割れ・欠け・剥がれ、穴、凸凹等がある場合は、必要に応じて適切な材料で補修・修正し、スムースな状態に整えてください。
  • *塗装面に糊やボンド、ラテックス等の粘着物質等洗剤を使用した場合は残留物がないか確認してください。
  • *塗装時、塗装面は完全に乾燥した状態にしてください。
  • *窓・窓枠、コンセント・スイッチ部分、エアコン等にペイント材が付着しないようマスキング作業を行ってください。
  • *意図しない部分に液体が付着した場合はできるだけ早めに水で洗い流すか濡れたタオルで拭き取ってください。
  • *壁紙(クロス)の上に塗布する場合は壁紙の粘着状態(特に継ぎ目・角・隅)をよく確認し必要に応じて補強してください。その際余分な粘着成分は除去し完全乾燥させてください。
  • *塩化ビニール系の壁紙(クロス)の上には直接塗布できませんが、AURO 505(グリップコート)を下地に塗布しますと上塗りが可能になります。
  • 塗装面が強いアルカリ性を示す場合は塗装後にチョーキングを起こす恐れがあるため必ず中性化してください。

注意事項

  • *本製品は室内専用です。室内でも水蒸気や液体の影響を受ける場所(浴室・水回り等)には使えません。
  • *気温10℃~30℃、湿度85%以下の環境下でご使用ください。(人口強制乾燥禁止)
  • *使用の前に本製品(単体)をよく撹拌し均一でなめらかな状態にしてからご使用ください。(内容成分が確実に混ざり合っていないと塗膜の剥がれや色ムラの原因になります。330-81、330-82、330-99は特によく撹拌のこと)
  • *指定の塗布量および乾燥時間は厳守のこと。塗装から乾燥の工程では適度な換気を行ってください。
  • *製品が変質を起こさないよう、他の製品や物質を混合しないでください。
  • *塗装後の壁面は摩耗に弱いため擦ったり物をぶつけたりしないでください。壁面のキズや一部変色(白化)につながる恐れがあります。
  • *塗装後の壁面に水分や油分を与えますと変色につながる恐れがあります。
  • *強度のないもろい壁面には塗布できません。下地素材の「ヨレ、たわみ、変形等」は壁面のヒビ割れや剥がれの原因になります。
  • *製品は直射日光の当たるところに放置しないでください。また塗装作業も直射日光を避けて行ってください。
  • *塗料の漏洩物及び洗浄廃液は、水域、下水道、地下水、飲料水系へ漏出しないようにしてください。
  • *やむをえず液体を処分する場合は乾燥させた後、可燃ごみとして廃棄してください。 ※余った製品を送っていただければ弊社で処分することも可能です。お問い合わせください。
  • *保管は確実に密栓し子供の手の届かない冷暗所にて。(作業中も子供の行動には要注意)
  • *ウレタン・ペンキ・ラテックス等、グロス系塗料の表面上に当製品を塗布する際はサンドペーパー等で古い塗装膜を落とすかAURO 505(グリップコート)を下地に塗布してからご使用ください。
  • *安全性の高い製品ですが皮膚や目に製品が付着しないよう保護用具を装着しましょう。 付着した場合は早めに洗い流してください。
  • *厚塗りし過ぎますと塗膜が乾燥の工程で塗膜が割れたり乾燥時間が極端に長くなる場合がございます。
  • *本製品は基本的に原液でご使用ください。(粘度が高く塗りづらい場合は水で最大10%まで希釈可能ですが濃度が薄くなります。)
  • *蓋をする際は密閉性が損なわれないよう蓋と容器の密着部(縁付近)に付着した液体または固形物をきれいに拭き取ってください。

テクニカルデータ

テクニカルデータ
  • 密度 → 1.1~1.4g / ml(色により変化)
  • 外観 → 不透明で粘度のある有色液体
  • 液体性質 → エマルション
  • 品質保持期限 → 未開封にて購入から2年間
  • 包装材料 → ポリプロピレン

製品ラインナップ

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