塩ビクロスやペイントされた壁など下地を問わずウオールペイントの塗装を可能にする万能下塗り材

AURO 305 万能下塗り材

【使用成分】全成分公開
  • ミネラル(鉱物)
  • 二酸化ケイ素ソル
  • 二酸化チタン
  • キサンタン
  • セルロース
  • 菜種油(ヒマシ油)からの界面活性剤
  • チアゾール
【成分構成グラフ】
  • 天然原料1天然原料1
  • 天然原料2天然原料2
  • 鉱物原料鉱物原料
  • 合成原料合成原料

AURO 129 成分構成比率

自然塗料 AURO(アウロ) No.305の特長 何でも塗れる、ウォールペイント用の
超万能下塗り材
AURO(アウロ) 305は何にでも塗れるAUROウォールペイント用の水性万能下塗り材です。塩ビやウレタン塗装がされたものなど直接、ウォールペイントを塗装できない下地に塗布することで上塗りを可能にします。 下地の材質を問わないため、下地が何でできているかわからないときにも最適です。
自然塗料 AURO(アウロ) No.305の特長 DIYでも簡単塗装。
ローラーで簡単に塗り広げられます
液垂れしにくい塗料のため、DIYや経験のない方でもハケ・ローラー等で簡単に塗装することができます。さらにAURO 305自体が白色のペイントなので、塗装面が白に近い色をします。そのため、上塗りに使うAURO 321や328を1~2回程度で塗装面を真っ白に仕上げることができます。
自然塗料 AURO(アウロ) No.305の特長 AURO 321または328にて仕上げ、
白く美しい壁に
上塗り材にAURO 321または328を塗装することで珪藻土や漆喰壁のような白く美しい壁に仕上げることができます。また、石灰質のような光沢のないマットな質感です。AURO 328は光触媒効果を持っているため、たばこの臭いやシックハウスの原因となる有害物質を壁に吸着させ、分解する力を持っています。

注意事項

  • *気温10℃~30℃、湿度85%以下の環境下でご使用ください。(人口強制乾燥厳禁)
  • *乾燥を促すため、適度な換気を行ってください。
  • *製品が変質を起こさないよう、他の製品や物質を混合しないでください。
  • *製品は直射日光の当たるところに放置しないでください。 また塗装作業も、直射日光を避けて行ってください。
  • *やむをえず液体を処分する場合は、乾燥させた後、可燃ごみとして廃棄してください。※余った製品を送っていただければ弊社で処分することも可能ですので、お問い合わせ下さい。
  • *空容器を廃棄する場合は内容物を完全に除去した後で処分してください。
  • *保管は確実に密栓し、子供の手の届かない冷暗所にて。(作業中も子供の行動には要注意)
  • *当製品を使う場合は仕上げ材となるAURO 321またはAURO 328、AURO 330の説明内容を併読のうえご利用ください。

メンテナンス

  • *当製品は下地材ですので、メンテナンスは必要ありません。仕上材の製品資料をご参照ください。

塗り方に関する補足

*塗装方法(用具)
  • ■ハケとローラーを用意し、使い分けながら作業をする。

    手順 1)壁面の角や隅は、丸い形状のローラーが当たらない部分、または塗りづらい部分になるため、予め塗装をしておきます。
    手順 2)壁面の角や隅の塗装が完了したら、残った広い面を、ローラーを使って一気に塗っていきます。ローラーは縦横、十字に走らせ、塗料をまんべんなく壁面に定着させます。
*ご使用の前に
  • 「プラスターボード」または「調湿性・吸水性のある壁または壁紙」以外の下地にAURO 321・AURO 328・AURO 330等のウォールペイント材を塗布する際は、当製品による下塗りが必要です。
    ※塩化ビニール製壁紙(クロス)の壁面、ペンキやウレタン等で塗装された壁面、コンクリート製の壁面等
  • 作業前に目立たないところで試し塗りを行い、異常のないことを確認してから作業を行ってください。
  • 下地素材の「ヨレ、たわみ、変形等」は、壁面のヒビ割れや剥がれの原因となりますのでご注意ください。
  • 強度のない、もろい壁面には塗布できません。
  • 安全性の高い製品ですが、皮膚や目に製品が付着しないよう保護用具を装着しましょう。付着した場合は、早めに洗い流してください。
  • 新しい石膏や漆喰、土や砂壁に塗布する場合は、施工されてから6ヶ月以上経過していることを確認してから行ってください。
  • 当製品は下地材です。最終的にはAURO 321・AURO 328・AURO 330等を上塗りして仕上げてください。
*塗装準備
  • 塗装前に塗装面の土や砂、ホコリ、樹脂、油汚れ、粉(結晶物)等をきれいに除去しましょう。
  • 塗装面に割れ・欠け・剥がれ、穴、凸凹等がある場合は、必要に応じて適切に補修・修正し、スムースな状態に整えてください。
  • 塗装面に糊やボンド、ラテックス等の粘着物質等を使用した場合は、残留物がないか確認してください。
  • 塗装時、塗装面は中性で完全乾燥した状態にしてください。
  • 窓・窓枠、コンセント・スイッチ部分、エアコン等にペイント材が付着しないよう、 丁寧にマスキング作業を行ってください。
  • 意図しない部分に液体が付着した場合は、できるだけ早めに水で洗い流すか濡れたタオルで拭き取ってください。
*壁紙の上に塗布する場合
  • 壁紙(クロス)の上に塗布する場合は、壁紙の粘着状態(特に継ぎ目・角・隅)を確認し、壁紙の粘着強度が劣化していないか確認してください。 壁紙が剥がれたり破れたりしている個所がある場合は必ず補修してください。その際、接着剤や糊が壁面に残らないよう注意してください。
*使用方法
  • 使用の際は撹拌棒等を使い、よくかき混ぜてからお使いください。
  • 厚塗りしますと乾燥時間が長くなります。
  • 作業中および乾燥中は、水やホコリ等が付着しないよう必要に応じて養生してください。
*ご使用の後に
  • 塗装用具の洗浄等には水またはぬるま湯をご利用ください。
  • 蓋をする際は、密閉性が損なわれないよう、蓋と容器の密着部に付着した液体または固形物をきれいに拭き取ってください。

テクニカルデータ

塗装回数・塗布面積
  • 標準塗装回数:1回
  • 塗布面積:1回塗り1リットル当たり約16.7m2
    容量 塗布面積(87g/m2)
    2.5リットル 41.7m2 ≒ 12.6坪 ≒ 25.2畳

    ※上記表は固く滑らかな面に対する参考目安(1度塗りのデータ)です。
    ※液体吸収性の高い土台(下地)に対しては、数倍の消費量になる場合があります。 正確な消費量は実際に試し塗りを行って算出してください。
    ※あくまでも参考目安としてご利用ください。

乾燥時間
  • 乾燥時間の目安(約23℃ 相対湿度50%)
    指触乾燥 6~10時間
    重ね塗り間隔 4時間後

    ※塗り方、温度・湿度等の環境条件により変動有。

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